2021.3.吉日
「自分で不動産の価格を調べるには①」
不動産には、いくつも価格(値段)があります。
公示価格、固定資産税評価額、相続税評価額、鑑定評価額、取引価格、
売却希望価格、購入希望価格などです。
自分で価格を求めるには、公示価格、路線価、固定資産税評価額の3つ
は押さえておきましょう。
公示地価は、国土交通省が毎年3月ごろに公表する毎年1月1日現在での
標準地1㎡の価格指標のことです。
相続税路線価は、国税局が毎年7月1日を基準日として発表する宅地1㎡
の評価額で、相続税や贈与税の課税基準となります。
固定資産税評価額は、市町村等が固定資産税の課税標準額の基礎となる
評価額を決めるために3年に1回、1月1日を基準日として公示されます。
次回は、具体的に価格を導き出す方法をお教えします。
ではまた
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