一緒に働く皆さんへ
皆さん、毎日のお仕事お疲れ様です。
今月も、「私の経営理念のルーツ」について考えてみたいと思います。
前回はサラリーマン時代の経験(妙高村)から一人暮らしより共同生活の方が高齢者に
とってより良いサービスを受けることが可能だと確信したことまでお話ししました。
高齢になると、病気の症状や家族関係、経済状況により、自宅生活は困難になります。
当時の共同生活施設は特養・老健・療養病床等が中心であり、「住まう」という視点が欠
けていました。
これは、病院をモデルとして作られていたからでした。
その時私は思いました。『ケア付き高齢者住宅は絶対必要であり、必要なものは生き残る
と。そしてケア付き高齢者住宅を故郷でやりたい』と。
この後、想いと現実のギャップの大きさを知ることになるとは、この時まだ気づいていま
せんでした。
ではまた。
株式会社イエナガ地所
サンテラス訪問介護事業所
代表取締役 家永秀則





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